給食の匠 PRO
病院給食業務を効率化し、より高度にサポートする機能をご提供
病院給食支援のための栄養管理システム「給食の匠 PRO」。
給食業務委託病院のスタンドアロン使用から、電子カルテシステムのオーダリング対応まで、病院給食のことなら何でもフル対応。
食数管理、献立作成、栄養管理、発注・在庫管理、統計処理などの基本機能に加えて、自動化した個人献立、NST運用に準拠した栄養アセスメントなど徹底した個人管理が簡単操作で正確に実現。輸液を含む栄養量計算、禁食 対応の料理予測変換など業界初の新機能満載で、給食業務を効率化、より高度にサポートします。
「給食の匠 PRO」はこれからもお客様のためのシステムづくりを目指します。
カタログ
給食の匠カタログダウンロード(PDF 807KB)
簡単な条件設定で個人献立対象者に
個人献立の対象者決定
- コメント
コメント種別にチェックを設定すると、対象者とすることが可能 - フリーコメント
フリーコメントにチェックを設定すると、対象者とすることが可能
食種別献立を個人献立に
個人献立の自動展開
- 主食
食種別献立の主食から、食事箋指示の主食に変換 - 付加食
食種別献立の基本飲物と食事箋指示の飲み物が異なる場合、自動入替
(もちろん食種別献立の基本飲物を優先することも可能)
追加の付加食も献立に設定
⇒患者IDと日付がコードになった個人献立が作成される
候補料理を表示して、簡単迅速対応
個人献立の禁食対応
- 一度対応するとそのコメントに対応する候補料理が表示されます。
- 使込むと、その料理専用の候補料理が表示されます。
- さらに使込むと、頻度順に最大5種まで候補料理が表示されます。
(事前に準備しておくと、より快適に操作できます)
経口、経腸、輸液、残食量に対応
摂取栄養量の計算
- 個人献立はもちろん、主食、付加食、輸液が正確に計算されます。
- 食種別献立の患者様にも食事箋の指示どおり主食、付加食、輸液に対応して計算されます。
- 経口、経腸、輸液を個別に集計しますので低栄養状態の対応に最適です。
- 残食量は、1食、料理単位、食品単位まで登録できます。
- 残食量は一括入力も可能です。
輸液データはオンライン入力、または食事箋データ管理画面より専用枠に手入力
バック毎にマスターから呼び出せます。
経腸栄養剤はオンライン入力、または食事箋データ管理画面より「付加食」として入力します。
『栄養管理計画書』(NSTも同じ)『栄養管理経過表』は現在の環境のまま、『匠』からも管理できます。
『匠』で算出した「必要栄養量」「摂取栄養量」「充足率」の追加書込みも迅速・軽快にできます。
予定、実施、報告がスムーズに
選択食B,C,D特別食に対応
- 予定
スケジュールは、毎日異なるパターン、異なる料金の設定が可能
(繰り返しもOK)
(オプションで結果入力のバーコード対応も可能) - 報告
帳票以外に、医事会計に料金付きで送信可能
あらゆるご要望に対応
食札は施設毎にカスタマイズ
- 毎回発行、変更分のみ、病棟指定、カルテ指定、差分、選択食記入票添付等々
- 個人献立、食種別とも実施献立と完全一致した料理リストを印字します(付加食も完全印字、栄養価も印字)。
- オプションのバーコード対応で選択食集計も大幅省力化
経費削減、患者サービス、業務軽減
一部帳票のExcel出力
- 検食簿、給食日誌等
料理名など、文言変更であれば編集できます。 - 病棟用献立表
イラスト、デジカメ写真、コメントがボタン1つで自由に挿入できます。 - 選択食記入票
選択食用料理名への変更も簡単・迅速にできます。
ボタン一つで発行
特定給食施設栄養管理状況報告(給食月報)
- 日常業務の積み重ねで自然に準備が整います。
- 表示項目の変更にも対応できます。
- Excel帳票ですので、特殊ケースの値変更も可能です。
発注モレ、発注のムダを解決
個人献立にも対応した正確な発注処理
- 禁食対応による一人分の集計も見逃しません。
- 自動処理ながら、個人献立で集計された分の、食種別からの二重集計はありません。
- 15日から1年間の単価契約、先入れ先出し対応の在庫管理も可能です。
(オプションにて国立病院機構の経理関係帳票にも対応します)
特殊な検索も可能です
各種条件付き患者検索
- 30項目の条件、プラス6種類の検索条件を準備しました。
≪今週16歳以上で摂取栄養量(カロリー)が900Kcal以下だった患者様リストを、性別に五十音順に並べる≫
このような検索も可能です。 - 検索結果の並び替えや絞り込みはもちろん、オプションでCSVファイルへエクスポートすることも可能です。
ヒヤリハットを防止
配膳チェック(オプション)
- トレイに配膳された後でも(配膳車中でも)配膳内容をチェックすることが可能です。
- サイズの小さい食札であっても「全配膳予定料理」、「全コメント」等、食札に収まらない情報を添付することが可能です。